データ構造
PORTERSのデータは階層構造になっています。
また展開事業に合わせ、紹介事業向けの環境テンプレート「PORTERS Agent」、派遣事業向けの環境テンプレート「PORTERS Staffing」をご用意しております。
各階層のデータは関連情報として紐づきます。
求人企業側のデータは3階層
企業
求人企業の企業名や本社所在地などの基本情報を登録
※契約：企業の関連情報としてサブリストに登録
営業先
採用窓口となっている事業所や部署などの情報を登録
1件の企業の配下に複数の営業先を登録可能
求人
求人案件のポジションや勤務地などの詳細情報を登録
引当の検索条件として利用できる項目は求人項目のみ
1件の営業先の配下に複数の求人を登録可能
担当者
採用窓口となる担当者の名前や連絡先情報を登録
1件の企業の配下に複数の担当者を登録可能
営業先に別途紐づけることで部署移動があった際に所属部署をスムーズに変更することが可能
事業所抵触日
事業所単位の情報や事業所抵触日、抵触日通知回収状況を登録
1件の企業の配下に複数の事業所抵触日を登録可能
求職者側のデータは2階層
スタッフ（基本情報）
派遣スタッフの名前や連絡先情報を登録
スタッフ（レジュメ）
派遣スタッフの経歴や希望条件など詳細を登録
引当の検索条件として利用できる項目はスタッフ項目のみ
1件のスタッフ（基本情報）の配下に複数のスタッフを登録可能
活用例：1人のスタッフが複数年に渡ってサービスを利用している場合
2015年度のスタッフデータを過去情報として残し、同じスタッフ連絡先配下に2016年度のスタッフデータを登録して活動中の情報として運用
引当進捗や対応履歴を管理する階層
マッチング
特定の求人に合うスタッフを探す、特定のスタッフに合う求人を探す「マッチング」が可能
引当進捗
引当後の職場見学やスキルシート送付などの進捗情報を登録
求人とスタッフの1組の組み合わせに対して作成できる引当進捗は1件のみ
成約
スタッフの就業が決まったら、引当進捗データをもとに個別の契約情報を登録
1件の引当進捗の配下に複数の成約を登録可能
アクティビティ
企業や求人、スタッフに対してどのようなアクションを行ったか対応履歴を登録
登録時にどのデータに紐づけるかアクティビティ登録先を選択可能（複数データに紐づけることはできない）
データの登録と削除の順番
データ登録は上の階層から順に行います。データの削除は下の階層から順に行います。