PORTERSの導入をご検討頂き有難うございます。
PORTERSを本格的に運用開始して頂く際に必ず必要になるのが、今まで持っていたデータをPORTERSに登録することです。
例えば、Excel管理していたり、PORTERS以外のシステムを使っていたり、管理の仕方は様々だったはずです。
通常業務の傍ら、データ移行を行うというのはとても大変な作業になります。
そんな企業様のために、ポーターズでは導入・運用コンサルティングサービスをご提供しております。
内容やご料金はプランによって異なります。
PORTERSヘルプTOPに「導入&運用コンサルティングサービス料金表」も掲載しておりますが、ご興味がある場合は、ぜひ一度営業担当までお問い合わせください。
ご自身でデータ移行を行われる場合、PORTERSのインポート機能を活用して頂けます。
【手順】
1.事前確認
既存のデータは「CSVファイル」として出力可能かご確認ください。
紙管理の場合やCSV以外の形式でデータをお持ちの場合は、直接PORTERSにデータを入力して頂くか、
データを一旦CSVに加工して頂く必要がございます。
※データをインポートする際に、データの重複を判断するためのキー項目が必要です。
1つのデータに対して一意の値が割り振られるようにしてください。
2.PORTERS環境設計(項目作成)
インポートしたいデータの受け皿となる項目を事前に作成する必要があります。
PORTERSは納品時点で、基本的な項目は準備されていますが、必要な項目が全て揃っているかご確認の上、不足項目は作成してください。
3.インポート設定(テストインポート)
1で準備したCSVと同じ形式(項目数や項目の並びなど)で、10件ほどのテストデータが入力されたCSVファイルを用意してください。
テスト用CSVファイルを使い、インポート項目のマッピング設定や詳細設定を行い、実行します。
エラーが発生した場合はエラー解消のためにインポート設定を見直してください。
インポート方法についてはこちら
4.本番データの取り込み
3の確認が完了したら、作成したインポート方法を使って実際のデータをインポートしてください。