- 概要 / メール設定 画面へのアクセス方法
- メール設定の種類について
-
ユーザーメール設定/直後に行われる[過去のメールの取り込み]について
- メール設定 【Office 365】 について
- メール設定 【Gmail】 について
- メール設定 【その他のメールサービス】 について
概要 / メール設定 画面へのアクセス方法
PORTERSには、メール送信を行う機能 や、メールボックス機能が備わっています。
本メール設定を行わずとも、その機能の一部(メール送信)を利用する事は可能ですが、メール設定を行う事で、ご利用中のメールサービス(メールサーバー)から受信メールを取り込んだり、ご利用中のメールサービス(メールサーバー)経由でメールを送信する事が可能となります。
なお、この設定は[メール設定を行う事により利用可能な機能]をご使用される、PORTERSユーザー様毎に行う必要があります。
画面の右上に表示されている、[ログイン中のユーザー名]をクリックし、現れるプルダウンから[メール設定]をクリックすると、メール設定画面にアクセスできます。
以降の操作について、詳しくは後述いたします。
メール設定の種類について
メール設定の状態には、次の4種があります。動作の違いを端的に記します。
未設定を除く、3種類のメール設定に関する特徴や設定方法等について、詳しくは後述のセクションにてお確かめください。
Office365
クラウド型オフィススイート として、Microsoft 365 を採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
詳しくは、後述のセクション にて、特徴や設定方法、ご留意点などお確かめください。
- メール送信: Microsoft 365(旧称 Office365)のメールサーバーから、メールを送信します。
- メール受信: Microsoft 365(旧称 Office365)のメールサーバーから、受信メールを取り込みます。
※ 本機能を利用可能とする為の認証を、Oauth 2.0 (先進認証) にて行います。Microsoft 365 アカウントへのログインが必要です。
※メール設定後に利用可能となる、メールの送信時にMicrosoft のメールサーバーから送信を行うようになる点 と 受信メールの取り込み機能 の内、どちらか一方のみを利用可能な状態にする事はできません。必ず両方が利用可能な状態となります。
Gmail
クラウド型オフィススイート として、Google Workspace を採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
詳しくは、後述のセクション にて、特徴や設定方法、ご留意点などお確かめください。
- メール送信: Gmail のメールサーバーから、メールを送信します。
- メール受信: Gmail のメールサーバーから、受信メールを取り込みます。
※ 本機能を利用可能とする為の認証を、Gmail API(OAuth 2.0)にて行います。Google Workspace のアカウントへのログインが必要です。
※メール設定後に利用可能となる、メールの送信時に Gmail のメールサーバーから送信を行うようになる点 と 受信メールの取り込み機能 の内、どちらか一方のみを利用可能な状態にする事はできません。必ず両方が利用可能な状態となります。
その他のメールサービス
Microsoft 365 や Google Workspace 以外の オフィススイート や、メールサーバーを採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
詳しくは、後述のセクション にて、特徴や設定方法、ご留意点などお確かめください。
- メール送信: PORTERSのサーバーから、メールを送信します。
- メール受信: 設定されたメールサーバーから、IMAP/POPで受信メールを取り込みます。
※ お使いのメールサービスやメールサーバーが、IMAP/POP に対応しているのか否かについては、それぞれのサービス提供元や管理者様へお確かめください。
※(管理者様向け)PORTERSのサーバーからメールを送信する場合の、メールの到達率を上げる/メールの不達を減らす為 の対策をご検討ください。→ 参考: PORTERSからのメールが届かない場合の対応策
未設定(初期状態)
- メール送信: PORTERSのサーバーから、メールを送信します。
- メール受信: 受信メールの取り込みは行えません。
※(管理者様向け)PORTERSのサーバーからメールを送信する場合の、メールの到達率を上げる/メールの不達を減らす為 の対策をご検討ください。→ 参考: PORTERSからのメールが届かない場合の対応策
ユーザーメール設定/直後に行われる[過去のメールの取り込み]について
メール設定の操作の過程で、「ユーザーメール設定」 画面に至ります。
この画面では、メール設定により連携するメールサーバーからの、受信メールを取り込む動作に関わる設定を行います。
適切な設定内容を指定し、[保存]ボタンをクリックする事で、メール設定 および ユーザーメール設定が反映されます。
※この画像は、メール設定「Office 365」の場合の画面です。
過去のメールを取り込みますか?
メール設定を完了すると、連携先のメールサーバーから、過去に受信したメールをPORTERSへ取り込む動作をします。
受信日時を根拠に取り込み対象となるメールを判定する際の判定基準日を、次の3つから指定します。
- 本日 : メール設定を完了した、当日に受信したメールを、取り込み対象とします。
- 3ヶ月(90日) : メール設定を完了した日を含む、90日前までに受信したメールを、取り込み対象とします。
- 6ヶ月(180日) : メール設定を完了した日を含む、180日前までに受信したメールを、取り込み対象とします。
※取り込み対象となるメールの、厳密な判定基準については、メール設定の種類により異なります。後述の解説にてお確かめください。
※ご協力をお願いいたします/複数ユーザーが同日にメール設定を行う場合
複数のユーザーが、同時に大量のメール取り込みを動作させた場合、サーバーの過負荷により、メール取り込みが著しく遅延する事態を招く可能性があります。例えば、10名以上のPORTERSユーザー様が、同日にメール設定を行う状況下においては、「本日」を指定し、メール設定を終えていただきますようお願い申し上げます。
受信メールを自動的にシェアしますか?
PORTERSでは、取り込んだメールを「シェアする」状態にする事で、他のユーザーと共有する事ができます。
これにより、クライアント企業の担当者や、求職者と、社内の誰が、いつどのようなメールのやりとりをしているのかを、確認可能な環境にする事ができます。
- シェアする : 取り込んだメールの初期状態が 「シェア」 有効 となります。
- シェアしない : 取り込んだメールの初期状態が 「シェア」 無効 となります。
「シェア」 が 有効のメールは、同一のPORTERS環境にログインしたユーザーから閲覧可能な状態となります。
ただし、他のユーザーから常に全てのメールが無制限に閲覧できる訳では無く、一定の条件を満たしたメールのみが、「リソースメールボックス」に表示されます。メールボックス機能の詳細については、【メールボックスについて】 にて、 お確かめください。
※ご注意ください
- 本設定は、ユーザーメール設定直後に行われる[過去のメールの取り込み]時だけでなく、メール設定完了に以降、自動的に取り込まれるメールにも適用されます。
- 取り込まれたメール毎に、ログインユーザーのユーザーメールボックスにて、「シェア」有効⇔無効 をひとつひとつ手作業で切り替える事は可能です。
- メール設定をし直す事で、この設定項目の指定内容を見直す事はできますが。その時点で既に取り込み済みのメールの「シェア」の有効/無効状態は切り替わりません。後から、メールひとつひとつの「シェア」有効⇔無効 を手作業で変更するのは大変かと存じますので、ご判断の際は十分ご留意ください。(メール設定作業自体を中止したい場合は、[キャンセル]ボタンや[×]ボタンから、中止できます。)
-
参考:よくある設定や判断の着眼点など
- PORTERSの機能をフルに活用した業務・運用をお考えのユーザー様は、「シェアする」 にご設定される事をご検討ください。
- 万が一にも他の従業員の目に触れてはいけないメールが、「シェア」が有効な形で取り込まれてしまう事態を防ぐ事を優先する場合は、「シェアしない」に設定する事をご検討ください。(例:経営層の方や役職者様など)
-
参考:よくある設定や判断の着眼点など
メール設定 【Office 365】 について
クラウド型オフィススイート として、Microsoft 365 を採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
- メール設定 【Office 365】 の特徴
- ご留意いただきたい点や制限など 【Office 365】
- メール設定の操作手順 【Office 365】
- 差出人メールアドレスを変更したい場合 【Office 365】
メール設定 【Office 365】 の特徴
メール設定完了後、次のような動作となります。
メール送信
- Microsoft 365(旧称 Office365)のメールサーバーから、メールを送信します。
- メールに添付できる添付ファイル容量は3MBまでとなります。
- [メール設定に用いた Microsoft 365 アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信したい場合、ご利用の Microsoft 365 の仕組み/テナント/アカウント が許容している範囲でのみ可能です。
必要な設定等について、詳しくは Office365 差出人の変更 にてお確かめください。
メールボックス関連
- Microsoft 365(旧称 Office365)のメールサーバーから、メールを取り込みます。
- メールの取り込みは、通常は自動的に約10分間隔で行われます。もしくはメールボックスを開いたり、メールボックス内の更新ボタンをクリックすると取り込みが開始されます。(サーバーの混雑状況により、反映に時間を要する場合があります)
- 稀に、メールの受信から取り込みまでに数時間から半日程度を要する状況が生じる場合があります。そうした状況下での運用を想定した備えを強くお勧めします。
- 稀に、メールの受信から取り込みまでに数時間から半日程度を要する状況が生じる場合があります。そうした状況下での運用を想定した備えを強くお勧めします。
- PORTERSのメール機能にて送信したメールは、Microsoft 365 のメールサーバー(送信済みアイテム)に反映 されます。
- Microsoft 365 のメールクライアント(Outlook等)や、他のメールクライアント にて送信したメールは、PORTERSのメールボックス(送信済み)に反映 されません。
- 該当のPORTERSユーザーにおいて、まだ取り込まれた実績が無いメールである事。
- 連携した Microsoft 365 アカウントのメールボックス内の[inbox](受信トレイ)に存在する(=フォルダ仕分けされていない)メールである事。
-
最後にメール設定を完了した日以降、なおかつ過去4日以内(日本時間の日付で判定。時刻は考慮せず)に受信したメールである事。
(※ただし、ユーザーメール設定直後の[過去のメールの取り込み]においては、「過去メールを取り込みますか?」で指定した期間中に受信したメールであれば対象となり得ます)
ご留意いただきたい点や制限など 【Office 365】
- メール設定後に利用可能となる、メールの送信時にMicrosoft のメールサーバーから送信を行うようになる点 と 受信メールの取り込み機能 の内、どちらか一方のみを利用可能な状態にする事はできません。必ず両方が利用可能な状態となります。
- 本機能のご利用には、メール設定に用いるMicrosoft 365アカウントにおいて、Exchange Online(メールボックス)が含まれるMicrosoft 365プランのご契約/ライセンスが必要です。
- ご利用のプランやライセンスの確認方法については、Microsoft のサポート情報にてお確かめください。
- 参考情報:例えば、次のプランは該当しない為、対象外です。
- Microsoft 365 Personal
- Office Home & Business
- Office Personal
- Microsoft 365 Apps
- PORTERSは、Microsoft Graph API(OAuth 2.0/先進認証)を利用して、Exchange Onlineのメールボックスへ接続します。
- メール設定の操作の過程で、メール設定に用いるMicrosoft 365アカウントへログインの上、PORTERSのメール機能(Microsoftは、エンタープライズアプリ「HRBC Mail Service」として認識および表現します)に必要な『委任されたアクセス許可』(User.Read, Mail.Read, Mail.ReadWrite, Mail.Send)への同意を行う必要があります。
- 行き詰まる場合は、次のページをご参考に対処法をご検討ください。
→ メール設定/Office365の設定で行き詰まる場合のヒント- なお、『アプリケーションのアクセス許可』は、必要としていません。
- 参考(外部サイト):Microsoft Graph のアクセス許可の概要
- なお、『アプリケーションのアクセス許可』は、必要としていません。
- メール設定の操作の過程で、メール設定に用いるMicrosoft 365アカウントへログインの上、PORTERSのメール機能(Microsoftは、エンタープライズアプリ「HRBC Mail Service」として認識および表現します)に必要な『委任されたアクセス許可』(User.Read, Mail.Read, Mail.ReadWrite, Mail.Send)への同意を行う必要があります。
- メール設定後、メール送信機能を利用しないまま 90日が経過すると、メールの送信/メールの取り込みの機能が利用できない状態となります。(一定期間 Microsoftの仕組みにアクセスできる状態を保つ仕組みが、メール送信を行わない事により期限切れに至り失効する為)
- 該当の状況に至っていると思われる場合は、メール設定を一旦解除し、改めて設定し直してみてください。
- 該当の状況下でメールの送信を試みると 『Office 365 REST API 再認証が必要です』 というメッセージが表示されます。[再認証]ボタンから改めて認証を行う事で、改めて機能を利用できる状態になります。
- Microsoft 365 の仕組みを用いる都合上、PORTERSの機能を用いてメール送信を行う際には、Microsoft が定めている制限や、お使いの Microsoft 365 のテナントやアカウントに適用されている制限や機能が反映されます。詳しくは、Microsoftのサポート情報や各種設定画面等でお確かめください。(設定状況や仕様をお確かめになる際は、Microsoft は、PORTERSのメール機能を エンタープライズアプリ「HRBC Mail Service」として認識および表現する点にご留意ください。)
- 参考(外部サイト):Exchange Online のメール フロー ルール (トランスポート ルール)
- 参考(外部サイト):Exchange Online の制限 -> 送信の制限
メール設定の操作手順 【Office 365】
画面の右上に表示されている、[ログイン中のユーザー名]をクリックし、現れるプルダウンから[メール設定]をクリックすると、メール設定画面にアクセスできます。[Office 365 にログインする]をクリックしてください。
Microsoft による認証
ここからは、Microsoft による認証を行う為の仕組みの画面です。
まず、認証に用いる Microsoft 365 アカウントや、ログイン状態の確認が行われます。[メール設定に用いる Microsoft 365 アカウント]を指定およびログインの上で操作を進めてください。
(お使いのブラウザにおける Microsoft 365 のログイン状況やご利用状況により、ログインを求められる場合/認証に用いるアカウントの選択を求められる場合/既にログイン済みのアカウントを用いる事を前提に、自動的に次の画面に至る場合 …等、動作は様々です)
続いて、PORTERSのメール機能に対する、アクセス許可の承諾を求める画面になりますので、記載されている Microsoft 365 アカウントが、メール設定に用いたいメールアドレスと完全一致していることを確認し、「承諾」をクリックします。(参考:Microsoft は、PORTERSのメール機能を エンタープライズアプリ「HRBC Mail Service」として認識および表現します)
補足
- 既に、アクセス許可が承諾されている(=本操作を実施済みの)Microsoft 365 アカウントの場合は、この画面がスキップされます。
- 上記とは異なる画面(例:『管理者の承認が必要』画面など)になってしまい、承認プロセスを完了させる事ができない場合は、次のヘルプもお確かめください。→ メール設定/Office365の設定で行き詰まる場合のヒント
ユーザーメール設定
本画面の設定項目について詳細は、前述の 【ユーザーメール設定/直後に行われる[過去のメールの取り込み]について】 にてお確かめください。
適切な設定内容を指定の上、[保存]ボタンをクリックする事で、メール設定完了です。
完了後、メール設定画面は次のような表示となります。
差出人メールアドレスを変更したい場合 【Office 365】
[メール設定に用いた Microsoft 365 アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信したい場合、ご利用の Microsoft 365 の仕組み/テナント/アカウント が許容している範囲でのみ可能です。委任設定を済ませておく必要があります。
必要な設定等について、詳しくは Office365 差出人の変更 にてお確かめください。
[メール設定に用いた Microsoft 365 アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信しようとすると、次のような注意喚起メッセージが表示されます。(ただし一度でも 「今後このメッセージを表示しない」 にチェックを入れて送信を試みた実績がある場合は、それ以降、本メッセージは表示されなくなります。)
なお、この画面は、[メール設定に用いた Microsoft 365 アカウント とは異なるメールアドレス]を差出人とするメール送信が できない事 を示すものではありません。(メール送信に必要な設定が完了しているか否かに関わらず=可否に関わらず、表示されるものです)
上記のメッセージにて言及している 「委任設定」 が未済の状況下で[YES]をクリックし、メール送信を試みた場合、エラー検知され、送信に失敗します。
メール設定 【Gmail】 について
クラウド型オフィススイート として、Google Workspace を採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
メール設定 【Gmail】 の特徴
メール設定完了後、次のような動作となります。
メール送信
- Gmail のメールサーバーから、メールを送信します。
- [メール設定に用いた Google Workspace アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信したい場合、事前に Gmail にて設定を施しておく必要があります、
必要な設定等について、詳しくは Gmail 差出人の変更 にてお確かめください。 - Gmail特有の制限が適用されます。詳しくは、後述の 『ご留意いただきたい点や制限など 【Gmail】』 にてお確かめください。
メールボックス関連
- Gmail のメールサーバーから、受信メールを取り込みます。
- メールの取り込みは、通常は自動的に約10分間隔で行われます。もしくはメールボックスを開いたり、メールボックス内の更新ボタンをクリックすると取り込みが開始されます。(サーバーの混雑状況により、反映に時間を要する場合があります)
- PORTERSのメール機能にて送信したメールは、Gmail のメールサーバー(送信済み)に反映 されます。
- Gmail や、他のメールクライアント にて送信したメールは、PORTERSのメールボックス(送信済み)に反映 されません。
- 該当のPORTERSユーザーにおいて、まだ取り込まれた実績が無いメールである事。
- 連携した Google Workspace アカウントのメールボックス内の[inbox](受信トレイ)に存在する(=ラベルにて仕分けされていない)メールである事。
-
最後にメール設定を完了した日以降、なおかつ過去4日以内(日本時間の日付で判定。時刻は考慮せず)に受信したメールである事。
(※ただし、ユーザーメール設定直後の[過去のメールの取り込み]においては、「過去メールを取り込みますか?」で指定した期間中に受信したメールであれば対象となり得ます)
ご留意いただきたい点や制限など 【Gmail】
- メール設定後に利用可能となる、メールの送信時に Gmail のメールサーバーから送信を行うようになる点 と 受信メールの取り込み機能 の内、どちらか一方のみを利用可能な状態にする事はできません。必ず両方が利用可能な状態となります。
- メール設定に用いる事ができるのは、Google Workspace(旧称「G suite」)アカウントのメールアドレスです。(無料Gmail アカウントはサポート対象外です)
- PORTERSは、Gmail API(OAuth 2.0)を利用して、Google Workspace の Gmail および メールサーバーへ接続します。
- メール設定の過程で、Google Workspace アカウントへログインの上、PORTERSのメール機能に必要なアクセスの許可(gmail.readonly/gmail.send 等)を行う操作が必要です。
- ユーザー様毎のメール設定を行う前に、システム管理者様にて 「Google API 設定」を済ませておく必要があります。その為に必要な情報の取得や操作方法など、詳しくは 【Google API OAuth2.0】 にてお確かめください。
- Google Workspace および Gmail の仕組みを用いる都合上、PORTERSの機能を用いてメール送信を行う際には、Google が定めている制限や、Google Workspace にてお使いのドメインやアカウントに適用されている制限が反映されます。詳しくは、Googleのサポート情報や各種設定画面等でお確かめください。(※特に、PORTERSの一括メール機能をご利用される想定の場合は、必ずご確認をお願い申し上げます)
- 参考 : Gmailにおけるメール送受信の制限
- 参考(外部サイト): Google Workspace における Gmail の送信制限
- メール設定後、メール送信機能を利用しないまま 90日が経過すると、メールの送信/メールの取り込みの機能が利用できない状態となります。(一定期間 Gmail の仕組みにアクセスできる状態を保つ仕組みが、メール送信を行わない事により期限切れに至り失効する為)
- 該当の状況に至っていると思われる場合は、メール設定を一旦解除し、改めて設定し直してみてください。
- 該当の状況下でメールの送信を試みると 『Google REST API 再認証が必要です』 というメッセージが表示されます。[再認証]ボタンから改めて認証を行う事で、改めて機能を利用できる状態になります。
メール設定の操作手順 【Gmail】
事前準備(管理者様向け)Google API 設定
※この手順は、PORTERS環境に対して、ユーザータイプ:システム管理者の方が行う操作です。PORTERSユーザー毎に行う操作ではありません。一般ユーザー様の方は(既に本操作が完了しているであろう事を前提に)次項 【ユーザー様毎に行うメール設定】 からお読み進めください。
右上の歯車マーク[設定]から、「Google API設定」をクリックします。
「Google OAuth 情報の入力」 画面に至りますので、Google Cloud にて作成した OAuthクライアント の 「クライアントID」 と 「クライアントシークレット」 をご入力の上、[保存]をクリックしてください。
ユーザー様毎に行うメール設定
画面の右上に表示されている、[ログイン中のユーザー名]をクリックし、現れるプルダウンから[メール設定]をクリックすると、メール設定画面にアクセスできます。[Google にログインする]をクリックしてください。
Google による認証
ここからは、Google による認証を行う為の仕組みの画面です。
(※この時点で行き詰る場合は、「Google API設定」 が未完了もしくは設定が不適切である可能性にご留意ください)
まず、認証に用いる Google Workspace アカウントや、ログイン状態の確認が行われます。[メール設定に用いる Google Workspace アカウント]を指定およびログインの上で操作を進めてください。
(お使いのブラウザにおける Google Workspace のログイン状況やご利用状況により、ログインを求められる場合/認証に用いるアカウントの選択を求められる場合/既にログイン済みのアカウントを用いる事を前提に、自動的に次の画面に至る場合 …等、動作は様々です)
※もしも、次のような画面が表示された場合は、「詳細」をクリックし、「porterscloud.com(安全ではないページ)に移動」をクリックします。
続いて、PORTERSのメール機能に対する、アクセス許可の承諾を求める画面になりますので、記載されている Google Workspace アカウントが、メール設定に用いたいメールアドレスと完全一致していることを確認し、「許可」をクリックします。
※画面の表示内容は、上記に例示している画面とは差異がある可能性があります。(Google Cloud にてご作成された OAuthクライアントの設定に基づいた内容となります。)
※「許可」をクリック後、何等かのエラーを示す表示に至る場合は、該当のGoogle Workspace アカウントにおいて、Gmailに関連する何らかの制限が適用されている可能性や、「Google API設定」 が未完了もしくは設定が不適切である可能性にご留意ください。
ユーザーメール設定
本画面の設定項目について詳細は、前述の 【ユーザーメール設定/直後に行われる[過去のメールの取り込み]について】 にてお確かめください。
適切な設定内容を指定の上、[保存]ボタンをクリックする事で、メール設定完了です。
完了後、メール設定画面は次のような表示となります。
差出人メールアドレスを変更したい場合【Gmail】
[メール設定に用いた Google Workspace アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信したい場合、ご利用の Google Workspace の仕組み/ドメイン/アカウント が許容している範囲でのみ可能です。Gmailにて、委任設定を済ませておく必要があります。
必要な設定等について、詳しくは Gmail 差出人の変更 にてお確かめください。
[メール設定に用いた Google Workspace アカウント]とは異なるメールアドレスを差出人とするメールを送信しようとすると、次のような注意喚起メッセージが表示されます。(ただし一度でも 「今後このメッセージを表示しない」 にチェックを入れて送信を試みた実績がある場合は、それ以降、本メッセージは表示されなくなります。)
なお、この画面は、[メール設定に用いた Google Workspace アカウント とは異なるメールアドレス]を差出人とするメール送信が できない事 を示すものではありません。(メール送信に必要な設定が完了しているか否かに関わらず=可否に関わらず、表示されるものです)
上記のメッセージにて言及している 「委任設定」 が未済の状況下で[YES]をクリックし、メール送信を試みた場合、次のような状況に至ります。
- PORTERSのメールボックス内の「送信済み」に記録されるメールは、[メール送信時に指定した 差出人]になっています。(PORTERSの仕組みから、Gmail API に対しリクエストを行った内容に基づき、メールボックスに記録される為です)
- しかし、Gmail のメールサーバーが、強制的に 差出人を[メール設定に用いた Google Workspace アカウント]に変更して、送信してしまいます。(「委任設定」がされていない=許可されていない差出人のメール送信リクエストを受け取った場合の、既定の動作です)
- 受信者に届いたメールでは、差出人メールアドレス及び差出人名が[メール設定に用いた Google Workspace アカウント]が表示されます。
メール設定 【その他のメールサービス】 について
Microsoft 365 や Google Workspace 以外の オフィススイート や、メールサーバーを採用している事業者/ユーザー様向けの設定です。
- メール設定 【その他のメールサービス】 の特徴
- ご留意いただきたい点や制限など 【その他のメールサービス】
- メールサーバーの設定(システム管理者向け)
- メール設定の操作手順 / ユーザーメール設定 【その他のメールサービス】
メール設定 【その他のメールサービス】 の特徴
メール設定完了後、次のような動作となります。
メール送信
- PORTERSのサーバーから、メールを送信します。
メールボックス関連
- ご指定のメールサーバーから、IMAP/POPで受信メールを取り込みます。
- メールの取り込みは、通常は自動的に約10分間隔で行われます。もしくはメールボックスを開いたり、メールボックス内の更新ボタンをクリックすると取り込みが開始されます。(サーバーの混雑状況により、反映に時間を要する場合があります。
- PORTERSのメール機能にて送信したメールは、連携先のメールサーバーに反映 されません。
- 他のメールクライアントにて送信したメールは、PORTERSのメールボックスに反映 されません。
- 該当のPORTERSユーザーにおいて、まだ取り込まれた実績が無いメールである事。
- (IMAPの場合)連携しているメールサーバー/アカウントのメールボックス内の[inbox]に存在する(=フォルダ仕分けされていない)メールである事。
-
最後にメール設定を完了した日時 以降に受信したメールである事。
(※ただし、ユーザーメール設定直後の[過去メールの取り込み動作]においては、「過去メールを取り込みますか?」で指定した期間中に受信したメールであれば対象となり得ます)
ご留意いただきたい点や制限など 【その他のメールサービス】
- メール設定に必要な事柄について、お使いのメールサービスやメールサーバーの仕様やサポート情報を事前にお確かめの上、(もしくは、そうした情報を把握されている管理者様へお問い合わせいただき、)適切な設定内容をご判断ください。
- お使いのメールサービスやメールサーバーが、IMAP/POP に対応しているのか否かについては、それぞれのサービス提供元へ(もしくは、そうした情報を把握されている管理者様へお問い合わせいただき、)お確かめください。
- ユーザー様毎のメール設定を行う前に、システム管理者様にて 「メールサーバー設定」を済ませておく必要があります。詳しくは後述の 【メールサーバーの設定(システム管理者向け)】 にてお確かめください。
- お使いのメールサービスやメールサーバーが、IMAP/POP に対応しているのか否かについては、それぞれのサービス提供元へ(もしくは、そうした情報を把握されている管理者様へお問い合わせいただき、)お確かめください。
メールサーバーの設定(システム管理者向け)
※この手順は、PORTERS環境に対して、ユーザータイプ:システム管理者の方が行う操作です。PORTERSユーザー毎に行う操作ではありません。一般ユーザー様の方は(既に本操作が完了しているであろう事を前提に)次項 メール設定の操作手順 / ユーザーメール設定 【その他のメールサービス】 からお読み進めください。
右上の歯車マーク[設定]から、「メールサーバー」をクリックします。
既に登録されているメールサーバーがある場合
「メールサーバー 一覧」 画面が表示されますので、PORTERSと連携させたいメールサーバーの設定が存在しているか否かをご確認ください。ご目当てのメールサーバーが存在しない場合は、右上の[新規+]ボタンから、メールサーバーを追加する画面 「グローバルメール設定」 が開きます。
- 鉛筆 ボタン : 該当のメールサーバーの設定を、編集 します。
- ゴミ箱 ボタン : 該当のメールサーバーの設定を、削除 します。
- [新規+]ボタン : メールサーバーの設定を、新たに追加 します。
メールサーバーが登録されていない場合
メールサーバーを追加する画面 「グローバルメール設定」 が開きます。このままお読み進めください。
グローバルメール設定
PORTERSと連携させたいメールサーバーと、連携方法に関わる設定をします。適切な設定内容を指定し、[保存]ボタンをクリックします。(適切な設定内容は、メールサーバーの仕様をお確かめの上、ご判断ください)
| 設定項目 | 備考 |
|---|---|
| (メール取得方式) |
サーバーが対応している範囲で、お好みの取得方式を次の2つから選択します。 IMAP / POP3 ※一般的に、どちらも対応している場合は IMAP を指定するのが主流です。 |
| セキュリティ |
サーバーが対応している範囲で、お好みの取得方式を次の2つから選択します。 なし / SSL ※一般的に、どちらも対応している場合は SSL を指定するのが主流です。 |
| ポート番号 | 受信メールサーバーの外部アクセス用のポート番号をご指定ください。 |
| サーバー |
受信メールサーバーの外部アクセス用のサーバー名をご指定ください。 (最大200文字) |
ご留意いただきたい事
- 社内アクセス用ドメイン(192.168から始まるローカルIPアドレス)ではPORTERSでのメール受信はできません
- 受信メールサーバー側でアクセス制限をかけている場合は、PORTERSからのアクセスが許可されず、メールの取り込みがご利用いただけない可能性があります。
- 受信メールサーバ側で、IPアドレス制限を行っている場合は、次のIPアドレスを全て ホワイトリスト(アクセス許可リスト)に加えてください。
- 52.69.227.39
- 3.114.155.87
- 3.114.148.79
- 3.113.190.36
※ポーターズ株式会社では、お使いのサーバーの仕様や、その確認方法に関するサポートは致し兼ねますので、確認をお求めのお問い合わせはご遠慮ください。
メール設定の操作手順 / ユーザーメール設定 【その他のメールサービス】
画面の右上に表示されている、[ログイン中のユーザー名]をクリックし、現れるプルダウンから[メール設定]をクリックすると、メール設定画面にアクセスできます。[設定画面 で設定する]をクリックしてください。
ユーザーメール設定(その他のメールサービス)
※『メール受信が設定されていません』 と表示される場合
システム管理者様による、メールサーバーの設定 が未完了です。管理者様へ、設定をご依頼ください。
前述の 【メールサーバーの設定(システム管理者向け)】 にて、該当の設定について言及しています。
-
サーバー
- 連携したい対象のメールサーバーを選択します。
-
候補となるのは、前述の 【メールサーバーの設定】 にて、システム管理者様が登録したメールサーバーです。
-
アカウント
- 連携したいメールサーバーにおける アカウント(もしくはユーザーアカウント)を選択します。
- 候補となるのは、ログインユーザーの 【ユーザー情報】 における設定項目「メール」の値に登録されている文字列(メールアドレス)を根拠とした、次の2つの文字列です。
- メールアドレス全体の文字列
- メールアドレスのアカウント部分を抜粋した(「@」の手前までの)文字列 -
接続先のアカウントの指定方法は、他にありません。(例えば、任意のアカウントを直接入力にて指定する等の操作はできません)
-
パスワード
- 上記の設定項目で指定した、サーバーやアカウントに接続する為の、パスワードを設定します。
- PORTERSへログインする為のパスワードではありません。
- お使いのデバイスにログインする為のパスワードではありません。
上記以外の設定項目については、前述の 【ユーザーメール設定/直後に行われる[過去のメールの取り込み]について】 にて、お確かめください。
適切な設定内容を指定の上、[保存]ボタンをクリックした際、エラーを示す応答が無ければ、メール設定は完了です。
(念のため、動作確認のメール送信を行い、検証いただく事をお勧めします。)
エラーを示す応答があった場合
- 連携したいメールサーバーにおける アカウント(もしくはユーザーアカウント)の、アカウントのパスワード有効期限切れや、アカウントロック、もしくはその他のご事情によりメールボックスのご利用ができない状況に至っている可能性にご留意ください。
- ユーザーメール設定にて施している設定内容が不適切な為、メールサーバーへの接続に失敗している可能性にご留意ください。
- システム管理者様による、メールサーバーの設定 が未完了 もしくは 不適切である可能性があります。管理者様へ、設定のご確認をご依頼ください。前述の 【メールサーバーの設定(システム管理者向け)】 にて、該当の設定について言及しています。
- ご目当てのメールサーバーが、外部サービスからのメールボックスへのアクセスを制限/禁止している可能性にご留意ください。
- ご目当てのメールサーバーが、IMAP や POP 等のメール取得方式に対応していない可能性にご留意ください。
※いずれも、ご目当てのサーバーの仕様や、メールアカウントに起因する原因となります為、ポーターズ株式会社では、ご設定内容の正否は判断ができません。確認をお求めのお問い合わせはご遠慮ください。
[保存]ボタンをクリック後、メール設定画面は次のような表示となります。
(※この表示は、必ずしもメールサーバーへの接続に成功している事を示しません。エラーを検知した場合であっても、同様の表示になります)
-
※ピンクの枠。文頭=インデントを下げる必要が無ければULタグを削除する。
- リスト
- リスト
- リスト
-
※イエローの枠。文頭=インデントを下げる必要が無ければULタグを削除する。
- リスト
- リスト
- リスト
-
※グリーンの枠。文頭=インデントを下げる必要が無ければULタグを削除する。
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