ここでは求職者の携帯番号をSMSメールへ変換しインポートする手順をご案内します。
※SMSをご利用になりたい方はCM.com様とのご契約が必要です。ご利用希望の方は、一番最後にある下記お問い合わせ先までご連絡ください。
SMSで求職者の方へ送るためにはSMSメール型へ携帯電話番号を加工する必要があります。
PORTERSには「SMSメール」という項目がないため、各社ごとで個人連絡先に「SMSメール」といった項目をメール型で作成します。項目の作成方法はこちらをご確認ください。
作成する場所は、必ず個人連絡先のメニュー画面、メール型で作成をしてください。
PORTERSからメールを送る時に、宛先に反映されるのが個人連絡先のメール型項目となります。
以下手順でご案内します。
PORTERSの個人連絡先の携帯番号をエクスポート
1.個人連絡先の携帯番号(個人)をエクスポート
検索で対象となる個人を抽出、赤枠の下▼をクリック、全件を選択します。
「ALL」と表示され、右側の赤枠の下▼をクリック、エクスポートを選択します。
個人連絡先-エクスポート(1/3)の画面で新しいエクスポート>次へをクリック。
個人連絡先-エクスポート(2/3)の画面でエクスポートに名称をつけます。ここでは「SMSメール用」とします。個人専用にするか、または全ユーザーにするかを選択し、左側のPORTERS項目から「個人連絡先ID」と「携帯電話(個人)」の2項目をドラッグ&ドロップで左から右へ移動させます。
携帯電話(個人)の左にある「設定」をクリックします。
データ変換設定の画面から、値をクリック、編集をクリック。
ここでは携帯番号の「-」ハイフンを削除する設定をします。
置換をクリック、プラスボタンを押し「-」を入力、保存をクリック。
個人連絡先-エクスポート(3/3)の画面まですすみ、実行をクリック、下の画面のOKをクリック。
画面右上に緑色の下↓のアイコンが出てきますので、点滅したら下↓をクリックし、エクスポートしたデータを取得するをクリック、左下に出てきたCSVデータをダブルクリックで開きます。
※CSVファイルをダブルクリックで開くと、電話番号の頭の『0』がExcelの機能で落ちます
B列の幅を少し広げていただくと、携帯番号の頭に「0」と「-」が無い値が出てきます。
全選択(緑の▲をクリック)し、右クリックで「セルの書式設定」をクリック。
表示形式の文字列を選択、OKをクリック。
CSVデータのファイルをクリック、「上書き保存」または「名前を付けて保存」を選択し、どこにCSVデータを保存したかわかるようにしてください。インポートの時に必要となります。ここでは「上書き保存」を選択します。
「上書き保存」されたデータはPCのダウンロード上に保存されています。
「名前を付けて保存」の場合はデスクトップ上へ保存をしてください。
SMSメールデータをインポート
次に、個人連絡先のSMSメール項目へデータをインポートします。
個人連絡先のメニューから個人連絡先のインポートをクリック。
個人連絡先-インポート(1/4)の画面で、先ほど保存したCSVデータを選択、新しいインポートを設定。
個人連絡先-インポート(2/4)の画面で、インポートに名称をつけます。ここでは「SMSメール用」とします。左側のCSVファイルの項目から、「個人連絡先ID」と「SMSメール」の項目へドロップ&ドラッグでマッピングします。
さらに、「SMSメール」右側の設定をクリック、データ変換設定のテキストタブ>テキストエリアの編集で<携帯電話(個人):2>のタグの前に「+81」、後に「@mail-sms.com」を記入し保存、次へをクリックします。
※必ず半角で入力してください。
※MailSMS+をご契約のお客様は「@mail-sms.com」の部分は「@message.cm.com」と記入してください。
個人連絡先-インポート(3/4)の画面は下図のように設定します。
個人連絡先-インポート(4/4)の画面で最後に実行をクリック。
これでインポート完了となります。インポートをする際は、まずはテストで数件でお試しいただいてから、全件インポートされることをおすすめします。
インポート・エクスポート設定は一度設定すれば何度でも使えます。
是非ご参考ください。
問い合わせ先:【カスタマーサクセスチーム】
Mail: shienka@porters.jp
Tel: 03-6432-9829