概要
PORTERSでは「項目」と「選択肢」がそれぞれ独立して存在するため、項目Aのために作成した選択肢を、別の項目Bに利用することが可能です。
例えば下記のイメージのように、求人の項目「勤務地」とレジュメの項目「希望勤務地」に、同じ「地域(日本)」という選択肢を利用できます。
※「フェーズ」は選択肢型の項目ですが、進行制御機能を持つことから選択肢の編集とは別に管理されています。
詳細はカスタマイズ:フェーズをご確認ください。
※ 設定可能な選択肢は2階層までとなります。3階層に変更することはできません。
※ 1階層目の選択肢を2階層目に、もしくは2階層目の選択肢を1階層目に変更することはできません。
新しく選択肢マスタの作成や 選択肢の追加・編集・削除は、カスタマイズ画面の『選択肢』の「編集」から始めます。
選択肢マスタの新規作成
選択肢マスタの新規作成
新しい選択肢マスタを作成するには、一覧上部の「+新規追加」ボタンをクリックします。
まずは内部管理用に選択肢マスタのタイトルとなる名称を付け、保存します。
この設定は実際の選択肢にはなりません。
中身の選択肢の新規追加
続いて、中身の選択肢を作成するため、「新規追加」をクリックします。
※ 一括登録の操作方法は、選択肢の一括編集でご確認いただけます。
1階層目の選択肢となる名称を入力して保存します。
同じ操作を繰り返し行い、必要な分だけ作成します。
選択肢を2階層にしたい場合、1階層目の選択肢を先に作成し、「新規追加」をクリックします。
1階層目のどの選択肢の配下に作成するか、「親選択肢」のドロップダウンから選択します。
親選択肢を選択したら、2階層目の選択肢となる名称を入力して保存します。
選択肢の作成が完了したら、表示内容を確認し保存してください。
※キャンセルするとここまでの設定内容は全て破棄されますので、ご注意ください。こまめに保存することを推奨いたします。
作成した選択肢マスタは、リストの最下部に表示されます。
選択肢マスタの検索
選択肢マスタを、名称の一部で検索することができます。
検索で絞り込み表示された状態を解除するには、「すべてクリア」をクリックするか、「名称」に入れた検索条件を削除します。
例えば、求人のある項目に使われている選択肢を1つ増やしたい、といった場合、まずは、
カスタマイズ画面 > 求人の「詳細画面・項目」 > 該当の項目の鉛筆ボタンをクリックし、「選択肢」に設定されている選択肢マスタの名称を確認します。
その名称にて、選択肢マスタの検索を行います。
選択肢マスタの編集
作成済みの選択肢マスタに新しい選択肢を追加したり、既存の選択肢を編集する場合、該当の選択肢マスタの鉛筆ボタンをクリックします。
選択肢の新規追加
中身の選択肢の新規追加の手順をご確認ください。
選択肢の削除
-
選択肢を 削除 もしくは 非表示 にする事で、ご不便や予期せぬ挙動を招く場合があります。本ページの末尾に、ご考慮いただきたい事をまとめておりますので、ご一読ください。
既存の選択肢を削除したい場合は、該当選択肢の左側のゴミ箱ボタンをクリックします。
選択肢が2階層の場合で、配下の選択肢も含めて削除したいときは1階層目(親選択肢)を削除すると一気に削除されます。
選択肢が削除されたことを確認し、保存してください。
※キャンセルするとここまでの設定内容は全て破棄されますので、ご注意ください。
選択肢名称の変更
既存の選択肢の名称を変更したい場合は、該当選択肢の鉛筆ボタンをクリックしてください。
編集画面が開きますので、名称を変更して保存します。
変更内容が反映されていることが確認できましたら、保存します。
※キャンセルするとここまでの設定内容は全て破棄されますので、ご注意ください。
選択肢の非表示
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選択肢を 削除 もしくは 非表示 にする事で、ご不便や予期せぬ挙動を招く場合があります。本ページの末尾に、ご考慮いただきたい事をまとめておりますので、ご一読ください。
既存の選択肢に関して、削除はしたくないけれど選択ができないよう非表示にしたいといった場合、該当選択肢の鉛筆ボタンをクリックします。
「非表示」のチェックボックスにチェックを入れて保存します。
該当選択肢の右側に「非表示」と表示されていることを確認し、保存します。
※キャンセルするとここまでの設定内容は全て破棄されますので、ご注意ください。
選択肢の並び替え
選択肢の1階層目同士、2階層目同士は、ドラッグ&ドロップで配置を変える事が出来ます。
但し、1階層目と2階層目を入れ替える事は出来ません。
※選択肢の編集ボタンから親選択肢を変更しようとしてもグレーアウトしているため変更できません。
2階層目の親選択肢を変更する場合はドラッグ&ドロップで入れ替えてください。
選択肢位置の変更が反映されていることを確認したら、保存します。
※キャンセルするとここまでの設定内容は全て破棄されますので、ご注意ください。
選択肢の一括編集
選択肢をExcelで編集し、一括で更新を行うことができます。
一括編集でできる更新内容
- 選択肢の追加
- 選択肢の名称の変更
- 並び順の変更
- 選択肢の削除
※この手順にて選択肢の削除が生じる際、注意喚起メッセージの表示等は一切ありません。
意図せず削除されてしまう事が無いよう十分お確かめの上、操作時はくれぐれもご注意ください。
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選択肢を 削除 もしくは 非表示 にする事で、ご不便や予期せぬ挙動を招く場合があります。本ページの末尾に、ご考慮いただきたい事をまとめておりますので、ご一読ください。
操作手順
選択肢マスタの新規追加、または、選択肢マスタの鉛筆ボタンから開く画面にて、「一括登録」または「一括編集」ボタンをクリックします。
「選択肢一括編集」画面が開きます。
「クリップボードにコピー」をクリックし、Excelに貼り付けます。
※意図せぬ変更を加えてしまった場合などの有事に備え、張り付けた直後の Excel データ(=変更前の選択肢の情報)を、ご保管される事を強くお勧めします。
Excelで選択肢の名称修正や追加などの編集を行います。
Excelからコピーして「貼り付け」ボタンをクリックすると、変更後の設定画面に貼り付きます。
「リセット」をクリックすると、貼り付けた内容がクリアされます。
問題なければ保存をクリックします。
コピー/貼り付け時のデータフォーマット
◇ヘッダー行
列1 |
列2 |
列3 |
列4 |
| 選択肢 名称 | 選択肢 エイリアス | 親選択肢 名称 | 親選択肢 エイリアス |
◇データ行の例
選択肢 名称 |
選択肢 エイリアス |
親選択肢 名称 |
親選択肢 エイリアス |
| コンタクト | Option.P_ClientContact | (空) | (空) |
| 商談中 | Option.P_ClientNegotiation | (空) | (空) |
| テスト1 | Option.U_TEST1 | (空) | (空) |
| テスト1ー1 | Option.U_TEST101 | テスト1 | Option.U_TEST1 |
| テスト1ー2 | Option.U_TEST102 | テスト1 | Option.U_TEST1 |
- 1階層の選択肢:「親選択肢 名称」「親選択肢 エイリアス」は、ブランク(空)とします。
- 2階層の選択肢:「親選択肢 名称」「親選択肢 エイリアス」に親となる1階層目の値を入力します。
- 選択肢の追加は、行を追加します。
- 選択肢の削除は、行を削除します。
- 名称の変更は、名称のセル内容を書き換えます。
- 並び順の変更は、行の順番を入れ替えます。
貼り付け時/保存時のエラーチェック
エラーチェックは、貼り付け直後と保存時の2段階で⾏われます。
◇貼り付け時のエラーチェック
# |
エラーとなる条件 |
エラーメッセージ |
備考 |
1 |
選択肢 エイリアスが空 | 「XX⾏⽬:エイリアスが⼊⼒されていません」 | |
2 |
選択肢 エイリアスのフォーマット違反 | 「XX⾏⽬:エイリアスのフォーマッ トが不正です(例: Option.U_ABC123)」 |
「Option.U_」から始まる必要がある。以降は半⾓英数字のみ可。 |
3 |
貼り付けデータ内で選択肢 エイリアスが重複(同⼀マスタ内) | 「XX⾏⽬:同じエイリアスが指定されています」 | チェック対象は「選択肢 エイリアス列」(2列⽬)のみ |
4 |
更新時、親選択肢 エイリアスが存在しない | 「XX⾏⽬:親選択肢が⾒つかりません」 | 親選択肢 エイリアスに値があるが、既存マスタ内に該当するエイリアスが存在しない場合 |
5 |
新規登録時:親選択肢エイリアスが未⼊⼒、かつ同⼀データ内で親選択肢名称が重複しており紐付け先が特定できない | 「XX⾏⽬:親選択肢の名称が重複しているため特定できません。親選択肢 エイリアスで指定してください」 | 新規登録時は親エイリアスがまだ存在しない場合に名称で紐付けを試みるが、同名が複数あると不定になるためエラー |
6 |
3階層になるケース | 「XX⾏⽬:親に指定した選択肢はすでに⼦を持っています(3階層は設定できません)」 | PORTERSの仕様上2階層まで |
7 |
名称が空(選択肢 エイリアスはあるが名称セルが空) | 「XX⾏⽬:名称が⼊⼒されていません」 |
◇保存時のエラーチェック
# |
エラーとなる条件 |
エラーメッセージ |
備考 |
8 |
⼦選択肢(2階層⽬)の選択肢 エイリアスが別マスタのエイリアスと重複 | 「XX⾏⽬:このエイリアス([値])は他の選択肢マスタで使⽤されています」 | ⼦選択肢のみチェック対象。親選択肢(1階層⽬)チェック対象外ですが、既存マスタ内に該当するエイリアスが存在しない場合は4のエラーに該当します。 |
◇エラーにならないケース
- 4列⽬以降に余分なデータがある状態で貼り付けても、4列目以降は除外されて保存されます。1〜3列⽬が正常であればエラーになりません。
- 全列が空の⾏が存在する場合、スキップされ、エラーになりません。
- 同一階層内で名称が重複していても、エイリアスが異なればエラーになりません。
選択肢マスタの削除
個別の選択肢の削除ではなく、選択肢マスタ自体を削除したい場合、選択肢マスタの一覧画面で該当選択肢マスタのゴミ箱ボタンをクリックします。
確認メッセージが表示されますので、「Yes」をクリックします。
削除が正常に完了した場合は、選択肢マスタの一覧画面から表示がなくなります。
選択肢マスタがどこかの項目で使われている場合は、「この選択肢は項目で使用されているため、削除できません。」というエラーが出ます。
※非表示項目に使われている場合もエラーになります。
エラーが発生した場合は、お手数ですが各項目に使われていないかご確認ください。
不要な項目であれば項目を削除し、再度選択肢マスタ削除の操作を行ってください。
※登録されていたデータも削除されますのでご注意ください。
選択肢の 削除 や 非表示 に伴う留意点
ご注意ください!
選択肢を 削除 もしくは 非表示 にする操作によって、直ちに既存のリソースデータが保持している情報(各項目の値)が自動的に書き替わる事はありません。(=内部的には、その選択肢が登録されていた事を示す情報が残ったままになります)
予期せぬ表示や動作を招く恐れがあります為、実施する前に必ず、該当の選択肢の使用状況をお確かめの上、必要に応じ事前にPORTERSのデータベースのメンテナンスを行ってください。
以下、もしデータベース内で登録されている選択肢を 削除 もしくは 非表示 にした場合に生じる、ご不便に繋がるかもしれない挙動 の一例です。
-
検索条件の編集画面 において、
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]を 絞り込み条件として指定する事はできません。 -
既存の 「自分の検索条件」 や 「シェア検索条件」 を 呼び出す際も、
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]は 絞り込み条件として考慮されなくなります。
-
一覧画面 において、レコードに登録されている
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]は 表示されません。
よって、フィルターの条件としても指定できません。 -
詳細画面 において、レコードに登録されている
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が 表示される場合があります。
-
レポート にて、抽出条件を指定する際に、[非表示の選択肢]は 絞り込み条件に指定できますが、
[削除済みの選択肢]は、絞り込み条件として用いる事ができません。 -
ただし、既存のレポートを呼び出す場合においては、
抽出条件として指定していた[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が考慮された結果になります。
(抽出条件内の、該当の選択型項目に対する絞り込み条件に変更を加えて実行すると、条件から排除できます) -
レポート の結果画面や、出力できるcsvファイル上では、
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が 登録されている状況が反映されます。
-
エクスポート にて、出力されるcsvファイル上では、
[非表示の選択肢]が 登録されている状況が反映されます。
-
API においては、Read リクエストの際、
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が 登録されている状況が反映されます。 -
よって、APIを用いている各種アプリにおいても
例えば、特定のレコードの情報を読み出す動作が伴う操作を行った際などに
[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が 登録されているものとして振る舞う可能性が十分考えられます。
なお、PORTERSの画面上から、レコードの編集画面にアクセスし、保存し直す事で。そのレコードから[非表示の選択肢]や[削除済みの選択肢]が登録されていた事を示す情報を排除できます。
大量のレコードに対し、同様の効果を一括で得たい場合は、インポートによるメンテナンス(該当項目の値を上書き)をご検討ください。
また、上記以外にも、運用中の各種アプリにおいても、予期せぬエラーや挙動を誘発する可能性にご留意ください。
アプリの設定/管理画面にて、PORTERSのカスタマイズ情報を読み込みし直したり、該当の選択肢もしくは選択肢を用いている項目に関わるであろう設定項目を、設定し直す事により、そうした事態を回避できる事が期待されます。