概要
PORTERSでは、項目のカスタマイズ にて、項目毎に任意で入力を必須とする設定を施す事ができます。(※項目により例外あり)
そうした項目においては、PORTERS上からデータ入力を行う際、必ず何らかの値が入力済みの状態で無ければ、保存する事ができません。入力漏れを防ぐ効果が期待できる一方で、いかなる場面でも必ず値の入力を強制される状態になる為、融通が利かなくなる懸念から、入力を必須とする設定を施す事がためらわれる項目が生じます。
そうした悩みや懸念に覚えがあるようでしたら、本機能 『条件付き必須制御』 のご活用をご検討ください。
『条件付き必須制御』機能では、その時点のデータの入力状態に応じて、[値の入力を必須とする項目]を調整する事ができます。
より柔軟にデータ入力の作法/入力ルールを管理・徹底する事が可能となり、上手く活用する事で入力漏れの削減や、入力漏れのチェック工数の削減に寄与する事が期待できます。
※本機能による「入力必須」の制御は、PORTERS上でリソースデータの 「新規追加・編集」 画面でのみ機能します。その他の手法でデータ追加や更新をする場面では、機能しません。
▽「その他の手法」の例 :
・ 新規追加・編集画面にて、参照型の項目をクリックする事で行える、上位階層項目の更新 ★
・ 一覧画面からの編集(クイック項目編集)★
・ サブリストからのフェーズの追加や編集 ★
・ インポート
・ 一括更新
・ 一括登録
・ 個別メール送信 に伴うデータ更新 ★
・ 一括メール送信 に伴うデータ更新
・ 各種アプリからのデータ連携
・ API …等
★ 一覧画面、サブリスト、編集画面の参照型の項目クリックから上位階層項目のデータ更新、個別メール送信時のフェーズ更新につきましては、2026年にアップデート予定です。日程が決まりましたら、お知らせメール・リリースノートにてお知らせいたします。
※条件(前述の「その時点のデータの入力状態」)に用いる事ができる項目は、同一リソース内の、項目タイプが 選択肢型の項目のみ となります。詳しい仕様については、以下お読み進めいただき、お確かめください。
※本ページで言及している設定項目や画面は、ユーザータイプ:システム管理者のみがアクセスできます。標準ユーザーはアクセスできません。
▼ 活用例1
リソース「求人」階層において…
- フェーズが「下書き」の場合は、各項目の値が空白(ブランク)のままでも保存ができる(=入力必須ではない)が
- フェーズが「OPEN」の場合は、求人の詳細情報にあたる項目に、値が入力されていなければ、保存できない状態(=入力必須)にする。
▼ 活用例2
リソース「選考プロセス」階層において…
- 項目「終了フラグ」に、チェックが入っている場合は、項目「NG理由」にも値が入力されていなければ、保存できない状態(=入力必須)にする。
ルールの新規・編集・削除
本機能に関わる振る舞いを定義する『ルール』は、カスタマイズ画面内、リソース毎の[詳細画面・項目]画面の右下の "条件付き必須" という見出しの有る個所(画像内、オレンジ枠)に表示されます。
- ルールの追加 : [新規]ボタンから、新規の為のルール設定画面にアクセスし、ルールの追加ができます。
- ルールの編集 : 鉛筆ボタンから、編集の為のルール設定画面にアクセスできます。
- ルールの削除 : ゴミ箱ボタンから、ルールを削除できます。
ルールの新規・編集画面/各種設定項目
■ 必須対象項目
『必須条件』にて定義した条件を満たした場合に、値の入力を必須とする項目を指定します。
虫眼鏡ボタンをクリックする事で、項目の選択ができます。
テキストボックスに項目名に用いられている文字を入力する事で、候補を絞り込む事もできます。
選択済みの項目は、上記のように表示されます。
項目毎に表示されている[×]ボタンをクリックすると、選択解除できます。
■ 必須条件
本ルールによって、入力を必須とする効果が生じる条件を指定します。
当該リソースの、選択肢型の項目の入力状態を、条件として用いる事ができます。(例えば、上位階層の項目など。他のリソースの項目を条件に用いる事はできません。)
条件とする項目を追加したい場合は、【必須条件】欄から、追加してください。虫眼鏡ボタンをクリックする事で、項目の選択ができます他、テキストボックス内に項目名に用いられている文字を入力する事で、候補となる項目を絞り込む事もできます。
以下、仕様についてのヒントや制限です。
- 条件を指定した全ての項目において、それぞれが条件に合致している場合にのみ、ルールの条件が満たされたものと判定します。
(項目間はAND条件として機能する)
- 項目内の条件は、次の判定方式から選択する事ができます。
- 次の文字列のいずれかを含む (or)
- 次の文字列を全て含む (and)
- 次の文字列を含まない (not)
- 値が未入力 (is null)
- 当該リソースの、選択肢型の項目のみを条件に用いる事ができます。
■ エラーメッセージ
PORTERS上のデータ入力画面において、ルールの条件が満たされている条件下では、「必須対象項目」に赤いマークが付与されます。値が未入力のまま、保存ボタンをクリックした場合、隣接する位置にエラーメッセージが表示されます。
この設定項目では、その文言を指定します。最大100文字まで入力が可能です。
(この設定項目は、必ずしも指定する必要はありません。)
- 英語 : PORTERSの言語設定(User Info内 "Default Language")を、「English」にて利用しているユーザーに表示される文言です。未指定の場合は、既定のメッセージが表示されます。(例:「Value is required.」など)
- 日本語 : PORTERSの言語設定(ユーザー情報内 "言語のデフォルト値")を、「日本語」にて利用しているユーザーに表示される文言です。未指定の場合は、既定のメッセージが表示されます。(例:「文字を入力してください。」「値を選択してください。」など)
※本機能による「入力必須」の制御は、PORTERS上でリソースデータの 「新規追加・編集」 画面でのみ機能します。その他の手法でデータ追加や更新をする場面では、機能しません。
▽「その他の手法」の例 :
・ 新規追加・編集画面にて、参照型の項目をクリックする事で行える、上位階層項目の更新 ★
・ 一覧画面からの編集(クイック項目編集)★
・ サブリストからのフェーズの追加や編集 ★
・ インポート
・ 一括更新
・ 一括登録
・ 個別メール送信 に伴うデータ更新 ★
・ 一括メール送信 に伴うデータ更新
・ 各種アプリからのデータ連携
・ API …等
★ 一覧画面、サブリスト、編集画面の参照型の項目クリックから上位階層項目のデータ更新、個別メール送信時のフェーズ更新につきましては、2026年にアップデート予定です。日程が決まりましたら、お知らせメール・リリースノートにてお知らせいたします。
■ 条件付き必須管理
- ルール名称 : ルールに管理用の名称を付けます。テキストボックスに入力する形で、50文字以内で指定してください。
- 利用 : 「ON」にして保存する事で、直ちにこのルールが有効となります。「OFF」は無効です。ボタンをクリックする事で、切り替わります。
よくある質問/ヒント
※本機能リリース後より、お問い合わせ等でよく聞かれたお声や着眼点を基に、追記を行う予定です。