フェーズ進行制御の概要
■ フェーズとは
フェーズとは、各レコードの『状態』を管理する、特別な項目です。
リソース毎に、1組ずつフェーズ項目群(フェーズ/フェーズ日付/フェーズメモ)が存在します。
フェーズは、データ入力時には一見[選択肢型の項目]と同様の振る舞いを見せますが。
過去から現在に至るフェーズの変遷が蓄積される、独自の特徴を備えています。
…例えば、求職者階層に次のようなフェーズ(候補となる選択肢)を用意していたと仮定します。
- エントリー
- 初回面談済み
- Open(紹介可)
- Close
求職者とのやりとりの状態を、都度、適切に入力する事により
求職者レコードには、例えば次のようなフェーズ履歴が出来上がります。
(まさに、進捗状態の変遷を記録したものと言えます)
■ フェーズ進行制御とは
主に、次の2点の制御(制限)を行う機能です。
- 既存の、過去フェーズの編集を制限する。(ロックし、編集不可にする)
- 次に選択できるフェーズを制限する。
(フェーズ 未選択 の次は A 、A の次は B、B の次は C しか選べないようにする…等)
■ 入力時の振る舞いなど
フェーズ進行の制御により、次に選択できるフェーズが制限されている場合。
入力時に候補として表示されるのは、選択可能なフェーズのみとなります。
フェーズ進行制御の設定
フェーズ進行制御を設定する場合、カスタマイズ画面でフェーズの「編集」をクリックし、リソースを選択した状態で「フェーズ進行」タブをクリックしてください。
左側に表示されるフェーズ一覧から元になるフェーズをクリックし、右側のリストから次に登録できるフェーズにだけチェックを入れます。
「エントリー」の次にいきなり「Open(紹介可)」以降を選択することができないようにしたい場合は、左側のフェーズ一覧で「エントリー」をクリックし、
右側のリストで「Open(紹介可)」以降のチェックを外し、保存します。

「処理が完了しました。」のメッセージが表示されれば設定が完了です。

フェーズ進行制御の解除
設定済みの進行制御を外したい場合、該当リソースのフェーズ進行設定画面で「リセット」をクリックするだけです。

確認メッセージが表示され、「Yes」をクリックすると設定が解除されます。
※「保存」はクリックしないでください。(フェーズ進行制御が有効になってしまいます)

フェーズ進行制御の注意点
フェーズの進行制御を設定した場合、下記の点にご注意ください。
選択可能なフェーズの制限
設定内容により、編集画面を開いた際にドロップダウンに表示されるフェーズが制限されます。
個別メール送信時のフェーズ更新
メール送信画面の「フェーズ更新」部分に表示されるのは、進行制御の設定に準じた選択肢のみです。
進行制御の設定に合致しないフェーズが設定されているメールテンプレートをクリックすると、メッセージが表示されます。
件名や本文など、フェーズ以外の内容を適用することは可能です。

一括メール送信時のフェーズ更新
メール送信画面での「送信」ボタンをクリックした際に、メッセージが表示されます。

進行制御の設定に合致しなかった場合、メールは送信できず、送信結果CSVファイルで送信失敗の詳細として表示されます。

一括更新時のフェーズ更新
設定画面内でフェーズの進行制御を適用するかどうかを選択できます。

適用するを選択しており、かつ進行制御の設定に合致しなかった場合、データは更新されず、一括更新結果画面でエラー原因として表示されます。

過去フェーズの編集・削除・追加
過去フェーズ日付の編集、過去フェーズの削除はできません。

また、「最新フェーズよりも古いフェーズ日付の」フェーズを追加する事ができなくなります。
進行制御の設定をリセットすると、そのリソースにおいては
こうした制限を受けない状態(フェーズ進行制御が無効の状態)になります。
フェーズの新規追加時の設定
フェーズのカスタマイズ にて、既に進行制御が設定されているリソースに、フェーズ(選択肢)を新たに追加した場合。
必ず、フェーズの進行制御の設定の見直しを行ってください。