現状PORTERSでは一覧画面に1000件以上データを表示することが出来かねます。
1000件以上表示させたい理由毎に解決方法をご提案させていただきます。
1. データ確認のため
カテゴリーに分けて絞って確認していただく方が、わかり易く、行う内容も同じことになりますので、絞り込みを行っていただくことをおすすめいたします。
例:選考プロセスの進捗を確認する場合1000件以上一覧で見られない上に様々なプロセスが混じっており、確認しにくい。
・検索条件を付け、カテゴリーわけしてから確認
フェーズが統一されており、データを確認しやすく、次回アクションも明確になります。
このように検索条件等で絞っていただき、データを確認いただくことをおすすめしております。
検索条件を絞って表示いただく場合、
・データ登録日
・フェーズ日付
・フェーズ
・担当者
等、確認すべきアクティブな案件や進捗毎、優先順位で区切りデータを抽出することが可能です。
検索条件は、保存することも可能です。
検索条件を絞った状態で保存していただけると毎回検索する手間が省けます。
検索条件の作成方法はこちらをご覧ください。
また、フェーズでの検索は、画面左のチェックボックスでも絞ることが可能です。
また、一覧画面を新しく作って1つのカテゴリーだけのリストの管理をいただくことも可能です。
作成方法はこちらをご覧ください。
なお、レポート機能をご利用頂ければ設定した条件の一覧を1000件以上表示させる事も可能です。
レポートの設定方法に関しましてはこちらをご確認ください。
※ レポートでは、テキスト複数行型・画像型(参照型)項目を設置する事はできません。
2. データメンテナンスのため
データメンテナンスを行うため、1000件以上表示させたい場合は、
一度、CSVにエクスポートをして、CSV、Excel上でデータメンテナンスを行い、再度PORTERSへインポートを行うことをお勧めいたします。
下記にて、メンテナンス方法をご案内いたします。
1⃣ エクスポートとメンテナンス
1. メンテナンス対象をすべて選択する
チェックボックスの隣の黄緑色の▼ボタンをクリックし「検索条件に合致するすべてのデータ」を選択。
▼ボタンの隣にALLと出ましたら、検索結果をすべて選択できております。
2. エクスポートをクリック
一括アクションボタンをクリックし、「エクスポート」(環境により「CSVで出力」と文言が異なる場合もあります。)をクリック
3.エクスポートの設定を行う
3-1. レジュメ-エクスポート(1/3)
「新しいエクスポート」を選択し、次へをクリックします。
3-2. レジュメ-エクスポート(2/3)
エクスポートの名称を付けます。
例:メンテナンス用 等
エクスポートの方法の設計をします。
左側PORTERS項目から各階層のPORTERS IDを右のエクスポートする項目へドラッグアンドドロップします。
次にメンテナンスしたい項目を左側PORTERS項目から右のエクスポートする項目へドラッグアンドドロップします。
上記ができましたら、「次へ」をクリックします。
3-3. レジュメ-エクスポート(3/3)
この画面ではこのまま実行をクリックします。
4. CSVファイルのダウンロード
上記でエクスポートしたCSVファイルはPORTERSの上部名前の隣の↓をクリックし、「エクスポートしたデータを取得する」をクリックしダウンロードします。
5.CSVにてデータメンテナンスを行う
2⃣ インポート
ダウンロードをしたCSVを使いメンテナンスのためのCSVインポートを行います。
1. レジュメ/求職者ボタンをクリックし、下部の「レジュメのインポート」をクリックします。
※環境により、名称が異なる場合もございます。
2. レジュメ-インポート(1/4)
「ファイルの選択」をクリックし、先ほどダウンロードしたCSVファイルを選択します。
新しいインポートをチェックし、「次へ」をクリックします。
3. レジュメ-インポート(2/4)
インポート設定の名称を付けます。
左側のCSVファイルの項目の「個人連絡先ID」を右側のインポートする項目の「個人連絡先ID」に、
「レジュメID」を「レジュメID」にドラッグアンドドロップでマッピングします。
※こちらを行わないと不必要なデータが大量に作成されてしまう可能性がございます。必ず行ってください。
次にメンテナンスを行った項目を各項目にマッピングします。
全てのインポートする項目をマッピングしましたら、「次へ」をクリックします。
4. レジュメ-インポート(3/4)
この画面はなにも変更せずに次へをクリックします。
※ 念の為、『キー項目が一致しないレコードを新規レコードとしてインポートする』のチェックを外すことで、意図せず不要な新規登録を防ぐことができます。
5. レジュメ-インポート(4/4)
「インポート時に項目のエラーチェックを行わない」にチェックを入れ、実行を押します。
6. インポート結果の確認
上記でインポートした結果は、PORTERSの上部名前の隣の↑をクリックし、「インポート結果を確認する」をクリックし確認します。
失敗が0件であれば、成功です。
こちらで、PORTERSとCSVを使い多くのデータをメンテナンスすることが可能です。
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