- 面談の日程を変更したい、面談をキャンセルしたい。
- 面談設定がスキップされてしまう
- 面談予約者に通知メールが届かない
- Google/Microsoftの管理者がPORTERSアカウントを持っていない。
- Microsoftカレンダーで連携した際、管理者の承認が必要というメッセージが出て連携できない
- 面談担当者が Google Meet に直接参加できない。(参加許可が必要)
- Google Meet の URL が発行されない
- Google カレンダー 連携エラーが出る
- Google Workspace の同僚が表示されない
- Googleカレンダー 面談する担当者のカレンダーに追加したいユーザーのカレンダーが表示されない
- Microsoftカレンダー連携中:面談予約は完了するが、カレンダー連携エラーが届く。
ZLOSSの画面でボタンが反応しない、ドロップダウンに選択肢が出てこないなど、正しく動作しない
ZLOSSの画面は、アプリ一覧から開くようお願いいたします。
アプリ>「私のアプリ」の下に表示されるZLOSSから開きますと、うまく動作しません。
ご不便をおかけし申し訳ございません。
↓
面談の日程を変更したい、面談をキャンセルしたい。
一度確定した面談の日時は、後から画面上で変更・キャンセルすることはできません。適宜、メールや電話等でご対応いただく必要がございますのでご了承ください。
なお、ZLOSS は PORTERS Resume のフェーズによってリマインドメールの送付を行っています。そのため、予期せぬ動作をしないように、手動で面談日時を変更した場合は併せてフェーズの変更もお願いいたします。
- 面談日時が変更になった場合:該当するレジュメの面談フェーズ日時を変更してください。
- 面談がキャンセルになった場合:該当するレジュメの面談フェーズを削除するか、過去の日付に変更してください。(レジュメ自体を削除する必要はありません。)
なお、「面談フェーズ」は ZLOSS管理画面 > HRBCフェーズの紐付け > 面談予約が完了した時 で設定されているフェーズです。
面談設定がスキップされてしまう
ZLOSS:利用開始/設定の「重複レジュメ対応」の設定に関わる処理です。
応募者の情報が、
- すでにPORTERSに登録されており
- 指定したフェーズに該当する場合
面談設定はスキップされます。1番の条件は固定で決まっており、
- メールアドレスの完全一致
- 電話番号の完全一致 (電話番号の入力があれば)
- 生年月日と氏名の完全一致(生年月日の入力があれば)
となります。
どんな場合でも面談設定をスキップしたくない場合には、すべてのフェーズでスキップしない設定(チェックボックスのチェックを外す)にしてください。
面談予約者に通知メールが届かない
ZLOSSから面談予約者へ送られるメールは、PORTERSの個人連絡先にある『メール』[Person.P_Mail] 項目に入力されているメールアドレス宛に送信されます。
※ 項目名はカスタマイズで変更されている可能性がありますが、エイリアスは [Person.P_Mail] 固定です。(エイリアスはカスタマイズ画面で確認することができます)
ZLOSSエントリーフォームには [Person.P_Mail] 項目が固定で設置されておりますが、登録後にメールアドレスを携帯メールアドレス項目に移したり、また、元々[Person.P_Mail]項目に入力がない求職者を指定したURLから面談予約を行ったりしますと、通知メールが送信されませんのでご注意ください。
Google/Microsoftの管理者がPORTERSアカウントを持っていない。
Google/Microsoftのカレンダー連携時は、最初の1回だけGoogle/Microsoft管理者が連携作業を行う必要があります。PORTERSアカウントを発行する必要はないため、システムアドミニストレーター等がその作業を行う場合は、Google/Microsoft管理者のアカウントでログインできるPC上で、既存のPORTERSアカウントを一時的に使い回して、ZLOSS画面から連携作業を行ってください。
Microsoftカレンダーで連携した際、管理者の承認が必要というメッセージが出て連携できない
office365でカレンダー連携した際に、
こちらは、ZLOSSの設定ではなく、貴社(以下テナント、と呼びます)がMicrosoftの設定で一般ユーザーが同意権限(〇〇の権限をアプリに与えることを許可しますか?というようなもの)を持てないようにしていらっしゃるためでございます。
対処方法は2通りございます。
方法1:テナントの設定で一般ユーザーに同意権限を持たせる
⇒セキュリティ上難しいかと存じますが、
もしこちらの方法をご希望の際は、ヘルプデスクまでご連絡くださいませ。
方法2:管理者に同意してもらう
⇒こちらが現実的かと存じますので、以下に方法を記載いたします。
※この時必要な管理者権限はグローバル管理者の権限です※
尚、管理者権限を持たない会議室アカウントで連携する場合、管理者権限のあるアカウントで①~④の操作を行っていただき、⑤で会議室アカウントを連携させてください。
- ZLOSSにアクセスし、カレンダー連携をクリックしてください。
- 連携するoffice365のアカウントを選択、もしくはoffice365のログイン画面がでてきますので、office365のグローバル管理者アカウントでログインしてください。
- 以下画像のような【要求されているアクセス許可】というメッセージがでてきます。
この同意画面に、【組織の代理として同意する】 というチェックボックスが表示されるので、必ずここをオンにして承諾をクリックしてください。 - 承諾をクリックするとZLOSSの画面に戻ります。
このまま現在のグローバル管理者権限をもつアカウントがイベントオーナーでよろしければ、設定は完了です。 - 管理者権限を持たないアカウント(会議室アカウント等)をイベントオーナーにする際は、ここで一度グローバル管理者権限を持つアカウントでのカレンダー連携を解除し、6.に進んでください。
- 再度カレンダー連携をクリックし、連携するoffice365のアカウントを選択、もしくはoffice365のログイン画面がでてきますので、今度は会議室アカウント等の連携したいアカウントでログインして連携してください。
③の時にチェックをいれてあれば、「管理者の承諾が必要」というポメッセージはでてこないので問題なく連携ができます。
【注意点】
上記操作の2.の時、一度連携する管理者アカウントはグローバル管理者でないと、3.で【組織の代理として同意する】 というチェックボックスが出てきません。
その為、6.で会議室アカウントを連携した際に、再度「管理者の承諾が必要」というメッセージがでてきてしまいます。
アプリケーション管理者等の権限で連携すると、チェックボックスがない状態ですが、承諾ボタンはでてきます。
必ずチェックボックスがでるかご確認ください。
もしチェックボックスがない場合は、管理者権限がグローバル管理者権限であるか、再度ご確認くださいませ。
万が一チェックボックスにチェックを入れないまま承諾してしまい、再度3.の「要求されているアクセス許可」というメッセージが表示されなくなってしまった際は、ヘルプデスクまでご連絡くださいませ。
面談担当者が Google Meet に直接参加できない。(参加許可が必要になってしまう。)
1. Google Workspace をご利用ではない(個人アカウントをご利用)の場合
恐れ入りますが、GoogleのAPI仕様上、カレンダーオーナーのアカウントでMeetに入室する必要があります。
面談担当者もカレンダーオーナーにログインできるようにするか、Workspaceご契約のご検討をいただく必要がございます。
2. Google Workspace をご利用の場合
面談担当者は Google Calendar のイベントに参加者として招待されますので、そのアカウントでログインしている限り参加許可は必要ありません。(参考資料)
Googleの、[クイック アクセス] のオンとオフを切り替えるにはをご確認いただき、カレンダーオーナーのクイックアクセスを有効にしてください。
また、面談担当者が普段使いしているGoogleアカウントと、ZLOSSに設定している担当者アカウントが別物になっている可能性がございますので、そちらをご確認ください。
Google Workspace の同僚が表示されない
おそらく権限が足りません。後述の「Google カレンダーの連携エラーが出る」も参考に、管理者権限で正しく連携作業を行っているか確認してください。なお、下記図のように「Groups Admin」というRoleが割り当てられているGoogleユーザーであれば、正常な連携作業を行うことができます。
Google Meet の URL が発行されない
まず、Google Meet の URL は「面談方法」が「オンライン面談」の場合でしか発行が行われません。(ZLOSS:利用開始/設定 参照)
その上で Google Meet のURLが発行されない、または面談日程確定時にエラーになる場合は、Google Meet の利用が許可されていない可能性がございます。Google Admin Console を開き、下記の画像に示す設定をご確認ください。Status が ON になっていれば問題ありませんが、OFFになっている場合は Google Meet はご利用になれません。
Google カレンダーの連携エラーが出る
エラー 400: admin_policy_enforced
アカウント データへのアクセスは組織内のポリシーによって制限されています。
と表示される場合は下記をお試しください。
- GoogleアカウントがAdminであることを確認する。
https://support.google.com/a/answer/6208960?hl=ja
にアクセスして、「あなたはAdminです」と表示されることを確認してください。
Adminではない場合、Adminアカウントを利用してください。
- Third Party App の利用制限を解除する。
Google Admin -> Security -> API controls -> Block all third-party API access をオフにしてください。
ここでZLOSSの管理画面をリロードして、Google連携を再度お試しください。解決しなければ3番へ進んでください。
- ZLOSS のアプリを個別に許可する。
Google Admin -> Security > API Controls > Manage Third-Party App Access > Apps > Configure new app > OAuth App Name Or Client ID を選択します。
ZLOSS で検索すると、ZLOSS (Porters) というアプリが出現します。ZLOSS (Porters) を選択して、表示される OAuth Client ID (44532817….googleusercontent.com) をクリックして SELECT ボタンを押します。App access を Trusted: Can access all Google services にして CONFIGURE を設定します。
ZLOSSの管理画面をリロードして、Google連携を再度お試しください。
Googleカレンダー連携後、面談する担当者のカレンダーとして、他のユーザーのカレンダーが表示されない
Google Workspaceをお使いの方の場合です。
管理者がGoogleカレンダーの「他のカレンダー」に該当ユーザーを追加していない可能性があります。管理者アカウントでGoogleカレンダーにログインいただき、「他のカレンダー」をご確認ください。
「他のカレンダー」に該当ユーザーが追加されていなかった場合、下記手順で追加をお願いいたします。
①管理者でGoogleカレンダーにログイン
②他のカレンダー横の+ボタンをクリック
③カレンダーに登録をクリック
④カレンダーに追加から、ZLOSSに連携したいGoogleアカウントを追加
⑤左側の「他のカレンダー」に該当ユーザーが追加されたことを確認しましたら、ZLOSSの設定画面に戻り、 面談する担当者のカレンダーのプルダウンを確認いただくと該当ユーザーが現れます。
※④でカレンダーを追加にアカウントが表示されない場合、下記手順に従い該当ユーザー側カレンダー共有設定をご確認ください。
1.該当ユーザーでGoogleカレンダーにログイン
3点アイコンをクリック
2.設定と共通をクリック
3.アクセス権限から、「カレンダーを組織のすべてのユーザーと共有する」と設定いただくことで、
④でユーザー追加画面に表示されるようになります。
Microsoftカレンダー連携中:面談予約は完了するが、カレンダー連携エラーが届く。
以下、次のような状況が観察される方を対象とした内容です。
- Microsoftカレンダーと連携をしている。
- イベントカレンダーに、リソース(会議室)を設定している。
- 面談予約時の操作には違和感が無く完了する。
- 面談担当者のカレンダーに、該当の面談予約の予定が生成されない。
- "システムエラー発生時の通知先" メールアドレスに、次のようなメールが届いている。
件名: 連携カレンダーエラー
本文に 「連携しているカレンダーの情報が取得できませんでした」 を含む
次のような状況が考えられます。
ZLOSSが、面談の予定を書き込みを試みた際。イベントオーナーを発行者とする予定の生成を、Microsoftに対してリクエストするも、アクセス権の不足により拒否されてしまっている。
Microsoftのサポート情報より転記
禁止されています (Forbidden)
要求されたリソースへのアクセスが拒否されました。
ユーザーが十分なアクセス許可を持っていないか、
必要なライセンスを持っていない可能性があります。
該当する場合、対処法として次の2点が考えられます。
(大変なご不便やお手間が生じるかと存じますが、ご検討ください。)
- 該当のリソース(会議室)を、イベントオーナーとして設定し、運用するのを諦める。
その上で、イベントオーナーとして別のユーザーの予定表や、別のリソース(会議室)を設定し、テストを行い、エラーに至らない設定を探す。 - Microsoft 365 管理センターにて、イベントオーナーに設定しているリソース(会議室)について、ZLOSS からのアクセスに対する権限を確認し、見直す。エラーに至らない設定を探す。
なお、イベントオーナーの典型的な設定例につきましては、次のヘルプに説明書きがございますので、必要に応じ改めてお確かめください。
ZLOSS:イベントオーナーに関する詳細説明
※Microsoft 365側の設定や制限などにより、期待通りの挙動が得られ無い場合があります。
Microsoftカレンダー および Microsoft 365 管理者センター の仕様 / 設定をお確かめの上、見直しをご検討ください。確認すべき設定項目 / 設定方法などにつきましては、弊社のサポート外となります事、予めご了承ください。