インポート時に発生するエラーで、よくあるエラーと対処方法をご確認ください。
同じデータに対して複数のエラーが発生する場合もございますので、ご注意ください。
※[リソース名]には、企業、企業担当者、JOB、個人連絡先、レジュメ、選考プロセス、アクティビティ、成約(売上)などの名称が入ります。
コード | メッセージ | 対処方法 |
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5 / 121 | 選択肢の変換設定(マッピング)が正しくありません |
PORTERSの該当項目の選択肢と、CSVに入力されている選択肢が一致していない場合のエラーです。 文字の半角・全角、不要なスペースが入っているだけでもエラーになります。 CSVに入っている選択肢をPORTERSの選択肢に変換設定をする必要があります。詳細につきましては、インポート詳細設定の「3.選択肢の変換」をご確認ください。 |
8 | システムエラーが発生しました |
想定外の原因によるエラーとなります。 過去に起きたケースの事例: ① データ登録者など、システム項目を空白で上書きしようとしている ② インポート設定作成時に使用したCSVファイルとは異なる項目並び順や項目数のCSVファイルを使用することでマッピング不整合が起こった。 ③ 数字項目にインポートするcsvのデータが全角数字になっている。
原因が特定できない場合はヘルプデスクへお問い合わせください。 |
100 | IDは半角数値(0-9)のみ有効です |
「ID」はPORTERSにデータを登録した際に自動で割り振られるIDで、対応文字は半角数値のみです。 CSVデータや詳細設定で、不要なスペースや半角数値以外の文字が入っていないかご確認ください。 尚、ID項目をマッピングしていないのに本エラーが出る場合、システムが判別できないエラーが発生している可能性がございます。 キー項目として設定している項目や、重複データの処理方法の設定を見直してみてください。 |
100 | キー項目が一致する[リソース名]が複数存在するため、インポートできませんでした |
キー項目とは、データの独自性を判断するために設定する項目です。 異なるデータで同じ値が存在していると、どのデータに対して処理を行うか判別ができず、エラーが発生します。
例)PORTERSに「求職 太郎」という同姓同名のデータが既に登録されている場合に、氏名をキー項目にしてインポート |
106 | 数値のみ有効です |
数値型項目、通貨型項目に対して、半角数値以外の文字をインポートしようとした場合のエラーです。 CSVデータに半角数値以外が含まれていないか、項目のマッピングが正しいか、詳細設定が正しいかなどをご確認ください。 |
106 | http://、https://、ftp://、file://から始まるURLのみ有効です |
URL型の項目に対して、URLとして判別できない文字列をインポートしようとした場合のエラーです。 CSVデータ、項目マッピングをご確認ください。 |
106 | メールアドレスが正しくありません |
メールアドレス型の項目は、正しいドメインが入力されているかなどのチェック事項が存在します。 下記の点を再度ご確認の上、必要に応じてデータを修正してください。
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106 | 半角数値(0-9)、半角ハイフン(-)、半角プラス(+)のみ有効です |
電話番号型の項目に対して、半角数値、半角ハイフン(-)、半角プラス(+)以外をインポートしようとした場合のエラーです。 CSVデータに不要な文字列が含まれていないか、項目のマッピングが正しいか、詳細設定が正しいかなどをご確認ください。 |
107 | IDは半角数値(0-9)のみ有効です |
所有者、データ登録者、データ更新者などのユーザーが入る項目に対して、PORTERSに登録されているユーザー名と完全一致していない内容を入れようとした場合に出るエラーです。 部署名は入れずユーザー名だけが入るようご注意ください。 CSVの内容を修正するか、インポートで選択肢の変換設定を行ってください。 |
110 | 日付/時刻が正しくありません |
年月日型、年月日時分型、年齢型項目に対して、不正な形式でインポートしようとしている場合のエラーです。 PORTERSでは年月日系のデータは/(スラッシュ)区切りで扱っていますが、CSVデータの形式が異なる場合には、表示形式の詳細設定を行ってからインポートしてください。 設定可能な形式は下記の通りです。 YYYY/MM/DD |
116 | 必須項目です |
PORTERSでは、どの項目を必須にするかカスタマイズによって変更できます。 必須項目に対して、項目マッピングを行っていない、CSVにデータが入っていない場合のエラーです。 下記いずれかの方法をお試しください。
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116 | [リソース名]が存在しないか、[リソース名]項目がインポート先に指定されていないため、キー項目が一致しない[リソース名]レコードを新規レコードとしてインポートできませんでした |
PORTERSのデータ構造上、下位階層のデータを登録するには、上位階層のデータが登録されている必要がございます。 インポートの場合、キー項目と重複データの処理方法の設定により、既存データに紐づけて登録するか、インポート時に上位階層、下位階層のデータを同時に新規作成することができます。
例)レジュメ登録時のエラー 個人連絡先が存在しないか、個人連絡先項目がインポート先に指定されていないため、キー項目が一致しないレジュメレコードを新規レコードとしてインポートできませんでした ・既存の個人連絡先に紐づけてレジュメを新規作成したい場合 追加で個人連絡先のキー項目となる項目をマッピングしてください ・個人連絡先もレジュメも新規作成したい場合 追加で個人連絡先の各種項目をマッピングしてください |
117 |
有効値は[値]以上です 有効値は[値]以下です 有効文字数は[値]文字以上です 有効文字数は[値]文字以内です 小数点以下の桁数は[値]桁までです |
PORTERSでは、各項目に登録できる数値や文字数の上限下限を設定することができます。 各項目で設定されている上限下限に対し、CSVデータの値に過不足がある場合のエラーです。 下記いずれかの方法をお試しください。
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126 | フェーズ(最新)が最新でないため、インポートできませんでした |
既にフェーズ、フェーズ日付が登録されているデータに対して、登録済み日付よりも古い日付で更新しようとした場合、または日付を指定せずにフェーズだけを更新しようとした場合に発生するエラーです。 下記いずれかの方法をお試しください
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127 | xxx.P_Phase(最新)を指定してください |
フェーズを入れず、フェーズ日付またはフェーズメモだけを入れようとする場合に出るエラーです。 フェーズに関する項目(フェーズ、フェーズ日付、フェーズメモ)をインポートする際には、 |
301 | すでに選考プロセスが登録されています |
PORTERSでは、JOBとレジュメの組み合わせで選考プロセスを登録し、1つのJOBとレジュメの組み合わせで登録できる選考プロセスデータは1件のみです。 既に存在する組み合わせで選考プロセスを新規追加しようとした場合に発生するエラーです。 既存の選考プロセスデータを上書きしたい場合は、キー項目をマッピングして一致したレコードを上書きするよう設定してください。 |