掘り起こし(現状確認)の操作の流れをご説明致します。
※ キャプチャ・動画内では、「PORTERS」を旧名称の「HR-Business Cloud」またはその略称の「HRBC」で表現している箇所があります。
※ 一覧画面のサンプルは、派遣向けサンプルテンプレートをご参照ください。
今回、「掘り起こし」として紹介しますのは、
「紹介可能なスタッフを増やす」「獲得してきたJOBを紹介したいけど、紹介可能なスタッフがいないので、掘り起こし対象のスタッフに紹介する」「以前JOBをいただいた企業を堀り起こす」という掘り起こし業務フローについて、PORTERSで達成する操作方法をご説明いたします。
まずは、掘り起こし業務の流れを実際に操作したこちらの動画をご覧いただければと思います。
※ 説明中に出てくる項目名などはサンプルとしてご案内しております。皆様が普段利用している項目名や社内の共通言語に置き換えてお聞きいただければと思います。
以下にスライドでもご説明いたします。
「紹介可能なスタッフを増やす」
最近あまりコンタクトが取れていないスタッフの掘り起こしを行う場合は、スタッフの検索条件「掘り起こし対象」をクリックすると、スタッフコンタクト日から30日以上経過しているスタッフの一覧を表示することができます。
検索条件の保存についてはこちらをご参照ください。
また、コーディネーターによっては、私の担当しているスタッフは「営業事務」で、年齢は「20代」と担当セグメントを分けている、という場合もあります。
その場合、「検索条件の変更」で、対象を定めることができます。
掘り起こし対象のスタッフに、一括でメールを送信して現状確認を行いたい場合は、一括アクション「メールtoスタッフ(個人情報)」をクリックします。
メールテンプレート「スタッフ掘り起こし」を選択すると「あなたにマッチするお仕事がありますよ。」というような現状確認メールを一括で送信することができます。
メールテンプレートの作成方法についてはこちらをご参照ください。
例えば、「営業事務の魅力的なJOB」があったとして、マッチングで検索しても紹介可能なスタッフがいない場合、先ほど定めた「掘り起こし対象」一覧からスタッフを探して、JOBを紹介することができます。
アクションメニュー「JOBメール送信」をクリックするとダイアログが表示されるので、JOB IDを入力します。
「次へ」をクリックすると、メール作成画面が表示します。
メール作成画面上で、例えば、事前に作成したメールテンプレート「JOB打診」を選択することで、メールでJOBを紹介することもできます。
紹介可能なスタッフがいない場合、掘り起こし対象のスタッフ一覧を見て、このようにしてJOBを紹介することができます。
企業の掘り起こしも行うことができます。
例えば、JOBフェーズをCloseにし、フェーズ日付を去年の6月でフィルタリングして「去年の6月にJOBをいただいていましたが、また機会があれば弊社でも担当させてください。」というような掘り起こし業務をすることができます。