成約/稼働管理の操作の流れをご説明致します。
※ キャプチャ・動画内では、「PORTERS」を旧名称の「HR-Business Cloud」またはその略称の「HRBC」で表現している箇所があります。
※ 一覧画面のサンプルは、派遣向けサンプルテンプレートをご参照ください。
実際に派遣稼働が開始された契約の「稼働管理」や、派遣稼働前の契約の「稼働前管理」をPORTERSで行うことができるようになりました。
まずは、成約稼働管理業務の流れを実際に操作したこちらの動画をご覧いただければと思います。
※ 説明中に出てくる項目名などはサンプルとしてご案内しております。皆様が普段利用している項目名や社内の共通言語に置き換えてお聞きいただければと思います。
以下にスライドでもご説明いたします。
「成約・稼働管理」を見ることで、稼働している成約を確認しスタッフのフォローを対応したり、これから稼働予定の成約を確認することができます。
派遣稼働開始前の成約を確認したい場合、検索条件「私の成約/稼働管理」上の、項目「組織単位契約開始日」でソートをかけます。
派遣稼働開始の当日に同席するための確認をすることができます。
稼働開始したスタッフフォローの内容は、「スタッフコンタクト日」にスタッフとコンタクトを取った日付を入力し、スタッフフェーズメモにコンタクト内容を入力することで、スタッフ側にコンタクト内容を保存することができます。
スタッフ側にコンタクト内容を保存するとは具体的にどの様なことかと言いますと、こちらの「成約・稼働管理」一覧に表示されている「スタッフコンタクト日」「スタッフフェーズメモ」は、スタッフの項目として作成された項目です。
そのため、コンタクト内容に関してはスタッフのデータに履歴として保存され、スタッフの「サブリスト|履歴」から確認することができます。
また、企業をクリックすると、過去に同様のJOBで契約があったかどうかの確認や、その時に稼働していたスタッフは時給いくらだったのか 等を企業の「サブリスト|成約/稼働」より確認することができます。
また、粗利率が低い契約があるかどうか等、粗利率をソートで並び替えて確認し、企業へ請求交渉を行うこともできます。
例えば、粗利率が26%以下の場合は派遣先に請求交渉をしに行かなければいけない、というように、カラー設定をすることでアラートとしても確認することができます。
また、事業所抵触日にもカラー設定をすることで、事業所抵触日が迫っていることに気づくことができます。
企業に対して、事業所抵触日を延長するかを打診するためのアラート機能としても活用できます。
もしも、稼働開始を予定していたスタッフが稼働開始当日に来なかった等で、稼働開始できなかった場合は、成約フェーズを「開始前終了決定」に更新し管理することができます。