雇用安定措置の操作の流れをご説明致します。
※ キャプチャ・動画内では、「PORTERS」を旧名称の「HR-Business Cloud」またはその略称の「HRBC」で表現している箇所があります。
※ 一覧画面のサンプルは、派遣向けサンプルテンプレートをご参照ください。
雇用安定措置対応の管理をPORTERSで行うことができるようになりました。
まずは、雇用安定措置の流れを実際に操作したこちらの動画をご覧いただければと思います。
※ 説明中に出てくる項目名などはサンプルとしてご案内しております。皆様が普段利用している項目名や社内の共通言語に置き換えてお聞きいただければと思います。
以下にスライドでもご説明いたします。
「雇用安定措置フラグ」が「対象」となった成約データは、「雇用安定措置管理」というメニューに表示されます。雇用安定措置の対応はこちらのメニューで行っていきます。
※グローバルメニューの作成方法についてはこちらをご参照ください。
スタッフに意見を聴取し、スタッフが今の派遣先での直接雇用を希望するのであれば、「スタッフ希望聴取」にて直接雇用を選択し、「雇用安定措置の進捗状況」にて措置中を選択します。
その後、直接雇用の依頼を派遣先へ行い「派遣先への依頼日」や「依頼手段」を入力します。
もし、派遣先から直接雇用はNGと返事を受けたら、「派遣先意向」はNGに選択します。
直接雇用がNGだった場合、次の雇用安定措置対応を行います。
「新たな派遣先紹介」をしたのであれば、雇用安定措置メモにその旨を記入します。
対応が完了したら、「雇用安定措置の進捗状況」を完了に更新します。
もし、雇用安定措置の対応をスタッフが希望しない場合、雇用安定措置の進捗状況にて「スタッフの継続意思なし」を選択します。